芸術的傑作!VANITY BAGの誕生秘話を

CHRISTIAN VILLAに直撃インタビュー

バニティバッグブームを生み出したのは、なんとクリスチャン・ヴィラその人!

世界中で大ヒット中、バニティバッグの魅力を

立役者であるご本人と深掘りします!

ミラノ、ニューヨーク、ソウル....世界中のファッション感度の高い都市でファッショニスタたちから圧倒的な人気を誇るイタリア・ミラノのレザーバッグブランド〖クリスチャン ヴィラ〗。彼こそが実は、ここ数年のバニティバッグ人気の火付け役であることをご存じでしょうか?

CHRISTIAN VILLAは、クラシックでありながらもモダンなエッセンスを取り入れた唯一無二のコレクションを展開、素材から生産まで徹底してMade In ITALYを貫き、デザインだけでなく機能性まで優れているにも関わらず、自社工場での生産の強みを活かしたコストパフォーマンスが圧倒的な大人気ブランドです。


そんなクリスチャンが創り出したバニティバッグは、いわゆる小物入れの〖バニティケース〗ではない、外出時のファッションを華やかに彩る〖バニティバッグ〗の本家本元。


彼が生み出したバニティバッグ人気は世界を席巻し、各メゾンブランドが後を追う形になったのです・・!

さてその経緯とはいったい!?

当サイトZACMUSEOは、ChristianVillaの商品ラインナップが日本トップクラス!


更にZacMuseoのミラノ駐在スタッフであるニヒコが、同ブランドの社長兼デザイナーであるChristian Villaご本人と10年以上のお付き合いがある為、ZacMuseoでしか買えない限定カラーも多数展開しています。


10年先、20年先、その先も永遠に眺めていたくなるような名品。そんなエターナルなアイテムをヨーロッパ中からセレクトしているZacMuseoはトレンドに左右されない名品ばかりを厳選して取り扱っていますが、まさしくこのバニティバッグもそのスピリットを代表する逸品。

商品が途切れないように何度となく追加を繰り返している超人気品番のひとつです。


その佇まいそのものが高級なギフトのような、芸術的完成度を極めたこのアイテムは、1年中シーズンを問わないものの、特に秋と冬に絶大な人気を誇ります。


そこで、秋が深まりつつあるミラノのとある一日にクリスチャンをニヒコが直撃インタビュー、Vanity Bagの秘密と魅力について、とことん深掘りしてきました!

デザイナー紹介

【クリスチャン・ヴィラ】


ファッション業界で活躍する家族の元で生まれ育ち、ミラノで著名なデザイナーからバッグデザインを学んだ後、2010年に自身の名を冠したブランドを立ち上げた社長兼デザイナー。

常にトレンドを先取りし、デザイン性、クオリティー、そしてプライスのベストバランスを探求し、次々と実現してメゾンブランドの追随を許さないバッグの魔術師。

STAFF紹介

【ニヒコ】


ミラノ在住歴20年以上のファッショニスタ。イタリアでファッション業界に携わってこの道20年のベテランスタッフ。ファッション最先端の地ミラノで磨かれ続けた抜群のファッションセンスを持ち、トレンドに敏感なオシャレ番長として、アパレル業界の中でも一目置かれる存在。Christian Villaご本人とは10年以上のお付き合いがある。


それではインタビュースタート!

■大人気バニティバッグには世界中の女性が夢中!

【ニヒコ】チャオクリスチャン!クリスチャンのオフィス兼ショールームに来るのは大好き。地下鉄グリーン線が、地下からぬおーって地上に出て来て、突然郊外らしいゆったりとした風景が広がるのが楽しいの。


【クリスチャン】チャオニヒコ!へえ、そうなんだ。僕は車通勤だからなあ(笑)。


【ニヒコ】駅の名前が「VILLA FIORITA」、花咲くヴィラっていうのも素敵よね。

・・・ハッ! ひょっとしてVILLAつながりでこの場所にしたの!?


【クリスチャン】それは関係ない。


【ニヒコ】なんだ、すごいことに気がついちゃったかと・・(笑)。

さて、今回は、ZacMuseoのベストセラー、バニティバッグについてお話を聞かせてペルファヴォーレ。

【クリスチャン】今年もワールドワイドにすごい人気だよ!なんでこんな人気なの?

【ニヒコ】私に聞くかーい!ではお答え致しましょう。


まずはね、アイキャッチなこと極まりないのよ。これを持ってる人が横を通り過ぎたら、「うわ!素敵!」ってやっぱり目が追っちゃうもの!


しかも形や色が奇抜だからひと目を引くのではなく、その印象はどこまでも上品でクラシカルなのがポイント。グローバルな魅力の鍵だと思う!


だから、Tシャツとジーンズみたいなカジュアルコーデでも、ワンピみたいなドレッシーコーデでも、あらゆるコーデにすっと馴染むのに、同時にワンポイントとして絶妙に際立つ、魔法みたいな存在感が格別なの。


これはどの国の女性にも選ばれて、かつ喜ばれて当然です!

【クリスチャン】なるほど。このバニティバッグの印象がクラシカルなのには、理由があって・・・。

■バニティバッグのデザインルーツはヴィンテージの双眼鏡ケース・・?

【ニヒコ】教えて教えて!そもそも、どうやってこのデザインは生まれたの?


【クリスチャン】ニヒコは見たことあるかな、ベースになったのはヴィンテージの双眼鏡ケースなんだよね。


【ニヒコ】あああ~!!

【クリスチャン】昔から、双眼鏡とか望遠鏡がすごく好きだったんだ。


【ニヒコ】わかるわ~!夢があるよね!小さなころ、天体望遠鏡に憧れたなあ!


【クリスチャン】子供の頃、ケース入りの双眼鏡をふたつ持っていたんだけれど、数年前のある時、ヴィンテージショップで美しいケースを見つけたんだよね。双眼鏡はもう入っていなくて。50年代のものだと思う。


【ニヒコ】こう、ちょっとノスタルジックな気分になったりして?


【クリスチャン】そうそう。で、あれ?これバッグにしたらどうだろうって作ってみたのが5、6年前かな。最初はもっと細長いフォルムで。覚えてない?


【ニヒコ】思い出した!確かにもっと「ケース」っぽかった!

■バニティバッグブームはクリスチャンが先駆け!

【クリスチャン】そうそう、もっとかっちりしてたんだ。


【ニヒコ】でも、そう思うと某メゾンブランドのバニティバッグよりも、クリスチャンの方が早かったってことよね!


【クリスチャン】うん、そもそも僕はバニティバッグって呼んでないからね。このラインは、まんま「ヴィンテージ」っていうネーミングなんだ。2-3シーズンコレクションに加えてみたけれども反応がまあまあだったから、コレクションから外そうかなと思ったら、バニティブームが来てオーダーが殺到したという(笑)。


【ニヒコ】それは早まるところだったわね、危ない危ない(笑)。やっぱりクリスチャンは業界注目の的、トレンドセッターなのね!

■バニティバッグを作る職人技術!

【クリスチャン】そういった経緯の中で少しずつ改良を重ねながら、今のデザインが完成したんだ。


【ニヒコ】クリスチャンって、その粘り強さもすごいと思う。考え抜いて、磨きぬいて、「究極の完成形」にたどり着くことで、数々の名作が生まれているということが。

クラシックとモダンが調和したタイムレスなデザインを生み出すことが出来るクリスチャンの真髄にちょっと触れられた気がする・・!


【クリスチャン】しかもこのバッグは見かけのシンプルさに反して、作るのがかなり面倒なんだ(笑)。


【ニヒコ】言われてみると、工芸品的としての緻密な美しさがあるわよね・・・!


【クリスチャン】そう。程よく硬くて、程よく柔らかくなくては実現できないフォルムなので、その微調整がすごく難しい。


【ニヒコ】なるほど・・!しっかりしたフォルムを維持するための硬さのあるレザーを優雅な曲線を描きながら縫い上げるのはとっても高度なテクニックだよね・・!

小さなバッグの中に、手間も時間もぎっしり詰まっているのは私にも分かる・・!


【クリスチャン】職人泣かせのバッグを作っちゃったよ・・(笑)。

■バニティバッグを彩るジュエリーの数々

【ニヒコ】私が好きなのはこの持ち手の付け根部分の金具!ゴージャスで機能的なデザインには、見れば見るほど引き込まれちゃう。

言われてみると、丸っこくなくて、ちょっとカクカクっとした角度がついているところに、古き良き時代のエレガントなヴィンテージ感が漂う。

【クリスチャン】これの金具は、完全別注。どこの付属メーカーにいっても見つからないよ!理想的な金具がないから作ったんだから(笑)。このバニティバッグの為にデザインした、いってみれば「ジュエリー」だね。


【ニヒコ】この眩い美しさはまさしくジュエリー!実際、私はこのバニティバッグを見る度に、「宝石箱」という言葉を連想するの。

この留め具も華麗で、ひねる度に、小さなころに憧れた蓋をあけるとバレリーナの小さなお人形が現れてくるくる回るオルゴールを思い出して、うっとりしちゃう・・!

■手にするだけで夢見心地にしてくれる魔法のバッグ。

【クリスチャン】ハハハ。なんだか子供の頃を思い出させるような、玉手箱みたいな効果があるのかな。


【ニヒコ】そうかも・・!クラシカルなものって、時にノスタルジック。鏡台やドレッサーもVanityって呼ばれるから、「女の子の憧れ」を想起させる不思議な魅力があると思う。

蓋を閉めるたびに甘美な夢を詰め込み、蓋を開けるたびにきらびやかな未来が飛び出てくるような、持っているだけで胸が高まる、そんな「ドリームボックス」としての魅力が。


【クリスチャン】双眼鏡と言う男の子の憧れも詰まっているよ(笑)。バッグとしてのファッション性や機能性だけではなく、そんな喜びにあふれた精神性みたいなものを見出してもらえるなら、すごく嬉しいなあ。

■ヴィンテージをモダンに昇華させる大人のお洒落

【ニヒコ】にも関わらず、見事、全く子供っぽさのない洗練された大人のバッグに仕上がったわけでして。


【クリスチャン】ヴィンテージって、一見ありふれた、埋もれてしまったアイディアを掘り起こして、唯一無二のオリジナルに昇華させる面白さがあるんだ。


【ニヒコ】そうして再発見・再構築されたモノは既に「モダン」であり最先端にもなり得るという。


【クリスチャン】それと同時に、やはり研ぎ澄まされたクラシックというのは、普遍性を擁すると思う。


【ニヒコ】なるほど!だから様々なファッションやシーンにフィットするオールマイティなバッグになったわけね!

■バニティバッグは意外と便利!

ニヒコ】さて、これを一つ足すだけでコーデがパーフェクトにコンプリート&上品にクラスアップする、眺めるだけで存在そのものが既に美しいオブジェのような、クラシカルな芸術品のようなバニティバッグなわけですが。一気に総括してみました。


【クリスチャン】それはそれは有難う。


【ニヒコ】手持ちにしてもショルダーにしても2WAYで楽しめる、意外と物が入るけれどコンパクトな、収納ケース&ミニバッグとしても使い勝手のよい機能的な大人のバッグである、という点を声高に加えさせて頂いて、このインビューを終えたいと思います。


【クリスチャン】どの色もシックで間違いがないけれど、君たちが新色に加えた白も良いね!1


【ニヒコ】白いバッグって実はありそうであまりないけれども、持っているだけで輝くような光を放ってくれるパワーアイテム。様々な白バッグが揃うのもZacMuseoが喜ばれている理由なの。人気のバニティにも白を加えてみました!

【クリスチャン】良いね、パワーアイテムとしてのバッグ。


【ニヒコ】そう、毎日の自分に自信を与え、夢を与えてくれるバニティバッグのような素晴しいアイテムを日本の皆様にこれからも沢山お届けできるように、ZacMuseoは頑張ります!

BROWN

¥25,400¥19,200

BROWN

¥25,400¥19,200

WHITE

¥25,400¥19,200